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ロシア旅行:旅行記のロシア連邦抜粋情報 [海外旅行]



2005年10月撮影、10月9日-10月16日間、「ロシアンハイライト8日間」の旅行記録をトピック毎に複数回に分割して投稿します。1回目はロシア旅行の事前情報としてロシア連邦の歴史概要を「在日ロシア連邦大使館ホームページ」と「Wikipedia」からの抜粋の画像を含めまとめてみましたのでご覧下さい。

在日ロシア連邦大使館ホームページからの抜粋ですが「美しい自然、多様な文化、そして豊かな資源に恵まれた広大な国、ロシア。その多彩な魅力は、観光はもちろん文化交流やビジネスなど、あらゆるシーンで人々を魅了しています。
このホームページをご覧になっている日本の皆さんに、最も近い隣人・ロシアについて、もっともっと知っていただきたい。そして、ロシアと日本が友好で結ばれ、より親密な関係を築いていくことを、私たちは心から願っています。 」

Wikipediaからの抜粋ですが「ロシア連邦、別称ロシアは、ヨーロッパとアジアにまたがる連邦制の共和国。ロシア連邦およびロシアは双方とも正式名称である。首都はモスクワ。
「地理」
世界最大の面積を持つロシアは、ユーラシア大陸の北部にバルト海沿岸から太平洋まで東西に伸びる広大な国土を持つ。その大きさは日本の約45倍、アメリカの約1.7倍にも達し、南米大陸全体の大きさに匹敵する。
「歴史」
ロマノフ朝以前は、ロシアとウクライナ・ベラルーシの原型である中世のルーシ地域は、862年にノルマン人リューリクがノヴゴロドの公となり、その一族が東スラヴ人の居住地域に支配を広げていく過程で形成されたと年代記に記録される。

ロマノフ朝(帝政ロシア)は、1613年にロマノフ朝が成立すると、大貴族と農奴制に支えられ、封建色の強い帝国の発展が始まった。18世紀、ピョートル1世(大帝)は急速な西欧化・近代化政策を強行し、新首都サンクトペテルブルクの建設(1703)、大北方戦争(1700~1721)での勝利を経てロシア帝国の基盤を築いた。彼の時から正式に皇帝の称号を使用し、西欧諸国からも認められた。エカチェリーナ2世はオスマン帝国との露土戦争に勝利すると共に、ポーランド分割に参加し、欧州での影響力を増加させた。大黒屋光太夫が彼女に謁見したことにより、アダム・ラクスマンが日本に派遣され日露関係史が実質的に始まった。
(注)大黒屋光太夫、宝暦元年(1751年) - 文政11年4月15日(1828年5月28日))は江戸時代後期の伊勢国白子(現三重県鈴鹿市)の港を拠点とした回船(運輸船)の船頭。
天明2年(1782年)、嵐のため江戸へ向かう回船が漂流し、アリューシャン列島のアムチトカ島に漂着。 首都ペテルブルグで皇帝エカチェリーナ2世に謁見して帰国を願い出、漂流から約9年半後の寛政4年(1792年)に根室港入りして帰国。

19世紀末には、ロシアは1905年に血の日曜日事件が発生し、日露戦争で敗れると、ロシアはイギリスと英露協商、日本と日露協約を締結し、三国協商に立ってドイツやオーストリアと対立した。国内ではドゥーマ(国会)の開設やピョートル・ストルイピンによる改革が行われたが、皇帝ニコライ2世の消極的姿勢もあって改革は頓挫し、帝国の弱体化は急速に進行した。その中で、都市部の労働者を中心に社会主義運動が高揚した。

「ソビエト連邦」
第一次世界大戦では連合国の一員としてドイツ・オーストリアと開戦したが、敗北を重ねて領土深くまで侵攻された。第一次世界大戦中の1917年に起こったロシア革命でロマノフ王朝は倒された。革命後、ウラジーミル・レーニンはポーランド・バルト三国・フィンランドの独立承認で帝国の西方領土の一部を手放した後、ボリシェヴィキ(共産党)を率いて内戦に勝利し、1922年にボリシェヴィキの一党独裁によるソビエト連邦を建国した。

「ソ連の崩壊」
1985年にソ連の指導者となったミハイル・ゴルバチョフは冷戦を終結させる一方、ペレストロイカ、グラスノスチを掲げてソ連を延命させるため改革に取り組むが、かえって各地で民族主義が噴出し、共産党内の対立が激化した。
党内抗争に敗れた改革派のボリス・エリツィンはソ連体制内で機能が形骸化していたロシア・ソビエト連邦社会主義共和国を自らの権力基盤として活用し、1990年に最高会議議長となると、同年6月12日にロシア共和国と改称して主権宣言を行い、自らを大統領とした。1991年のソ連8月クーデターではエリツィンが鎮圧に活躍し、同年12月26日にソ連が崩壊。以後、アメリカによる一極支配が増長する切っ掛けとなった。

在日ロシア連邦大使館ホームページからの抜粋
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在日ロシア連邦大使館ホームページからの抜粋
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国旗:在日ロシア連邦大使館ホームページからの抜粋
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国章:在日ロシア連邦大使館ホームページからの抜粋
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ウスペンスキー大聖堂:Wikipediaからの抜粋
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エカテリーナ宮殿:Wikipediaからの抜粋
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エカテリーナ宮殿内部:Wikipediaからの抜粋
エカテリーナ宮殿内部.jpg

エルミタージュ美術館内部:Wikipediaからの抜粋
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サンクトペテルブルク:Wikipediaからの抜粋
サンクトペテルブルク.jpg

スモーリヌィ修道院:Wikipediaからの抜粋
スモーリヌィ修道院.jpg

ネヴァ川から見たエルミタージュ美術館:Wikipediaからの抜粋
ネヴァ川から見たエルミタージュ美術館.jpg

聖ワシリイ大聖堂とクレムリンのスパスカヤ塔:Wikipediaからの抜粋
モスクワ.jpg

血の上の救世主教会:Wikipediaからの抜粋
血の上の救世主教会.jpg

投稿済み海外旅行関連映像
「エジプト旅行:総集編」全投稿のリンク有
http://takemovies.blog.so-net.ne.jp/2009-01-09
「スペイン旅行:総集編」全投稿のリンク有
http://takemovies.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17-1
「中国:九寨溝予告編」
http://takemovies.blog.so-net.ne.jp/2007-12-14
「北欧4ヶ国周遊10日間の旅」全投稿のリンク有
http://takemovies.blog.so-net.ne.jp/2007-12-03
「ラスベガス:2000年8月_V1」
http://takemovies.blog.so-net.ne.jp/2007-06-09
「グランドキャニオン:2000年8月」
http://takemovies.blog.so-net.ne.jp/2007-06-11

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コメント 14

びぃちゃ−

なんと言いましょうか 規模 桁が違いますね。
それにしても建物の美しいこと!
by びぃちゃ− (2009-01-23 23:21) 

marilyn

エルミタージュ美術館、いつか行ってみたいところの一つです。
by marilyn (2009-01-24 01:02) 

雪渦

独特の色彩感覚ですね
先日、真冬の川に飛び込むロシアの方たちを見ました
こちらが凍ってしまいそうでした§^。^;§
by 雪渦 (2009-01-24 05:22) 

じぃじぃ

おはようございます。
修道院や教会の色彩が独特ですね。
外国の人から見ると、
神社の色彩も独特と見るのかな。
by じぃじぃ (2009-01-24 08:08) 

ちゃーちゃん

お早うございます。
勉強になりました・・・
大黒屋光太夫は三重県の鈴鹿の出だと初めて知りました。

by ちゃーちゃん (2009-01-24 09:17) 

旅爺さん

一通り見てきたので写真を見ると懐かしいです。
ナナカマドジャムを何処かの家でまた呼ばれたいです。
by 旅爺さん (2009-01-24 09:31) 

nao

ご訪問有難うございました。
ロシアって行ったことないんですが、
凄く興味を持ちました!
by nao (2009-01-24 10:22) 

nano

やっぱりロシア教会は少し特殊ですねw
by nano (2009-01-24 11:04) 

nyankome

ヨーロッパに行くときに上空を飛びましたが、大きさは想像以上でした。
一度訪れたいです。
by nyankome (2009-01-24 15:41) 

へっぽこデイトレーダー

こんにちは!
nice!・コメント、ありがとうございまするm(_ _)m
click(c)互助会、「c会」の会長(自称)、巡回でござる(笑)

1月23日(金曜日)の米国株:堅調、グーグル決算など好感-GE急落でダウは下げ。
CME日経225先物(2009年3月限)の清算値は7840で、大証大引け(7730)比+110の上昇で戻ってきているでござる。
いつも多大なる応援、感謝でござるm(_ _)m
by へっぽこデイトレーダー (2009-01-24 17:43) 

アシュレー

エカテリーナ宮殿内部凄いですね!
エルミタージュ美術館は世界3代美術館でしたよね!?
一度は行ってみたい所です♪
by アシュレー (2009-01-24 18:18) 

エルモ

大黒屋光太夫といえば・・・
おろしや国酔夢譚という映画もありましたっけ!
by エルモ (2009-01-24 19:20) 

tonta

ロシアも良いですね、宮廷内はやっぱり豪勢ですね(^-^)

by tonta (2009-01-24 19:49) 

mamii

ソ連、現在のロシア、気をつけて付き合わないといけないと思います。
隣国ですので当然付き合わないといけないことですが、気をつけて・・・とい
うことです。
私は終戦時、ソ連の捕虜に・・・・国内事情や国民性はある程度知っています。
by mamii (2009-01-24 19:51) 

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