SSブログ

浦島太郎伝説 [日本の歴史]


動画映像は下記のサイトでご覧下さい
http://ameblo.jp/takemovies/entry-10046715848.html

浦島太郎伝説に関連したお寺「浦島丘の蓮法寺」が地元横浜にあり、小さい庭ですが良く手入れがされていてお気に入りのお寺の映像を紹介します。

伝説は「相模の国三浦の里に、水江の浦島太夫という人が住んでいました。太夫は仕事のため、久しく丹後の国へ赴いていました。その子の太郎が一日海に出て帰る際、浜辺で子供らにいじめられていた亀を助けました。太郎は助けた亀に連れられて「竜宮城」へ行き、乙姫様のもてなしを受けました。月日の経つのも夢のうちで、いつしか3年の歳月が流れました。父母恋しさに暇を告げたところ、乙姫様は別れを惜しんで、玉手箱と聖観世音菩薩を太郎に与えました。故郷の土を踏んだ太郎には、見るもの聞くものすべて見知らぬものばかりでした。ついにこの玉手箱を開きますと、中から白い煙が出てきて白髪の老人になりました。3年と思ったのが実は300年、すでに父母はこの世の人ではなく、武蔵の国白幡の峰に葬られてあると聞いて尋ねてみると、二つの墓石が淋しそうに並んでおりました。太郎は墓の傍らに庵を結んで菩薩像を安置し、父母の菩提を弔いましたが、この庵がのちの観福寿寺で、通称「うらしまでら」と呼ばれました。観福寿寺は明治5年に廃寺になり、現在は慶運寺に聖観世音菩薩像が安置されています。 なお、浦島丘の蓮法寺には浦島太夫・太郎父子の供養塔や亀塚の碑があります。」尚、聖観世音菩薩像が安置されている慶運寺の写真も添付します。(参考 出典:横浜市神奈川区歴史あらかると) 




慶運寺


nice!(22)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行・地域(旧テーマ)

nice! 22

コメント 3

おはようございます^^
浦島太郎と言うのは完全な童謡童話の世界の人と思っていましたが・・・
by (2007-09-11 08:24) 

たかれろ

これは貴重なお寺ですね^^
今度横浜に行った時に,時間があれば訪れてみたいです。。
by たかれろ (2007-09-11 20:34) 

BPノスタルジックカーショー

おはようございます。

ご訪問いただきありがとうございます。
横浜にあるんですね。
それは知りませんでした。
今度是非行きたいと思います。
by BPノスタルジックカーショー (2007-09-12 05:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。