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日本航空羽田沖墜落事故 [航空機]



昔の映像資料を整理中に1982年NHKニュースハイライトのビデオ映像を発見しました。その中の「日本航空羽田沖墜落事故」の映像を視て2009年11月現在ニュースになっている日本航空問題と共通する企業体質を感じました。特に2分40秒からの事故に遭われた乗客のインタビュー内容が現在の日本航空状況を予想しているかのような内容だったのでNHKの著作権を犯しているかもしれませんが投稿しました。日本航空さん日本を代表する航空会社ですよ!

Wikipediaからの抜粋ですが「
日本航空350便墜落事故は、1982年2月9日、当時の日本航空、福岡発東京行350便、DC-8-61型機(機体番号JA8061)が羽田空港沖に墜落した事故である。一般的に日航羽田沖墜落事故、羽田沖事故、日航逆噴射事故と呼ばれる。
事故を起こした350便は、9分遅れの午前7時34分に福岡空港を離陸した。その後、フライトプランに沿って順調に飛行し、8時35分には羽田空港への着陸許可を受け車輪、フラップをおろして着陸準備に入った。
高度200フィート(約61メートル)までは順調であったがその直後の8時44分1秒、機長は自動操縦装置を切ると、突如として操縦桿を前に倒し、機首を下げながらエンジンの推力を絞る操作と、エンジン4基のうち2基の逆噴射装置を作動させる操作を行ったため、機体は前のめりになって降下し始めた。
エンジン音の異変に気付いた航空機関士が「パワー・ロー」と叫んで推力を戻し、副操縦士が操縦桿を引き上げたが、8時44分7秒、滑走路手前の海上にある誘導灯に車輪を引っ掛けながら滑走路直前の浅い海面に機首から墜落した。機体は機首と機体後部で真っ二つになった。

この事故の直接の原因は機長の操縦によるものである。機長が機体の推力を急激に減少させながら機首下げを行ったため、機体は急に下降して滑走路の手前に墜落した。
後に機長は、この操作の直前に「イネ、イネ」(去れという意味の「去ね、去ね」と思われる。「イネ」と言うのは方言で使用されている地域もある)という山彦のような声が聞こえ、その後は墜落直後まで気を失ったと述べている。実際には墜落まで機首下げを行おうとしていたため、副操縦士が「キャプテン、やめてください!!」と叫んでいるが、この時点では既に機長は判断能力を著しく失っていた可能性が高い。」と記載されています。

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航空事故調査委員会の公式報告書からの抜粋
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航空事故調査委員会の公式報告書からの抜粋
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航空事故調査委員会の公式報告書からの抜粋
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航空事故調査委員会の公式報告書からの抜粋
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航空事故調査委員会の公式報告書からの抜粋
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航空事故調査委員会の公式報告書からの抜粋
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