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ドイツ旅行:ブランデンブルク門 [海外旅行]

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2009年9月下旬撮影、2009年9月25日から10月8日までドイツの個人自由旅行(その日の気分と天気で詳細決定)に行って来ました。基本ルートは、ミュンヘンとバイエルン州の観光、ハイデルベルク/フランクフルト/ケルン観光、ベルリン/ポツダム/ニュルンベルグ観光で合計14日間の旅行です。2日間は曇り時々小雨でしたが天気には恵まれたたと思っています。移動方法は1日だけ友人の車でドライブ旅行でしたが残りの都市間移動は8日間のジャーマン・レイル・パスを利用し市内は地下鉄とバスを利用しました。特にトラブルにも遭わず無事帰国でき満足、満足の旅行でした。その旅行記録映像を数回に分割して投稿しますのでご覧下さい。

ミュンヘンからハイデルベルク、フランクフルト、ケルン、ベルリン、ポツダム、ニュルンベルクにドイツ鉄道 DBのジャーマンレイウパスを利用して訪問してきましたのでその映像をご覧下さい。
    
   41回目は、小雨のなかフランクフルト駅からDBでベルリン駅へ、ホテルに荷物を置きあの「ドイツの歴史の舞台、ベルリンの象徴、と言えばここ以外にありません。」と言われているブランデンブルク門に向かい撮った映像をご覧下さい。

ドイツ観光局公式サイトからの抜粋ですが「ドイツ統一のシンボル:ベルリンの象徴、街と世界を2つの権力圏に分断した世界的シンボル。ブランデンブルク門こそドイツの歴史の証人です。この砂岩建築にはカドリガという名の勝利の女神が乗る青銅製4頭立て馬車が付いていて、そのモデルはアテネのアクロポリスにあるプロピレア(神域の入り口の門)でした。ドイツが分断していた間は、この市門はベルリンの壁際の立ち入り禁止地域の真ん中で孤立して立っていました。今日ではデモやイベントやパーティーの会場として人気があります。」と記載されています。

Wikipediaからの抜粋ですが「ブランデンブルク門 (Brandenburger Tor) はドイツ・ベルリンのシンボルとされている門である。正面部はパリ広場 (Pariser Platz) の東に面しており、ミッテ区に属している。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの、砂岩でできた古典主義様式の門である。
1868年に城壁が取り壊されるまでベルリンは星型要塞に囲まれた城郭都市だった。ブランデンブルク門は18箇所あった都城の門のひとつであり、残りの門が城壁の取り壊しとともに姿を消していく中、唯一残されたのがブランデンブルク門である。
ブランデンブルク門はフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の命により建築家カール・ゴットハルト・ラングハンスによって古代ギリシャ風で設計され、1788年から3年間の建設工事を経て1791年8月6日に竣工している。
門の上には、彫刻家ゴットフリート・シャードウが制作した四頭立ての馬車(クアドリガ)に乗った勝利の女神ヴィクトリアの像を乗せた。
もとは平和の勝利を記念する「平和門」としての位置づけであったが、完成直後にナポレオン・ボナパルトによりベルリンは征服されブランデンブルク門はナポレオンのパレードの舞台と化し、ヴィクトリア像はフランスへ戦利品として持ち去られた。その後のナポレオン戦争によりプロイセン軍がパリを占領すると、ヴィクトリア像は再度ベルリンに持ち帰られ門の上に戻された。門は戦勝と凱旋のシンボルとなり、門のあるカレ広場はパリ広場に改名され、ヴィクトリアの持つ杖には勝利を記念して鉄十字紋章が取り付けられた」と記載されています。

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zz1987年、西ベルリン側からの門。壁のため近寄れない:Wikipediaからの抜粋
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クアドリガ(四頭馬車)と女神ヴィクトリア:Wikipediaからの抜粋
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ナポレオンとブランデンブルク門:Wikipediaからの抜粋
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パリ広場と門の風景:Wikipediaからの抜粋
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ブランデンブルク門:Wikipediaからの抜粋
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門の内側の女神ミネルウァ像:Wikipediaからの抜粋
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門の内側の神マルス像:Wikipediaからの抜粋
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