ドイツ旅行:ミュンヘンのオデオン広場とテアティーナ教会 [海外旅行]
2009年9月下旬撮影、2009年9月25日から10月8日までドイツの個人自由旅行(その日の気分と天気で詳細決定)に行って来ました。基本ルートは、ミュンヘンとバイエルン州の観光、ハイデルベルク/フランクフルト/ケルン観光、ベルリン/ポツダム/ニュルンベルグ観光で合計14日間の旅行です。2日間は曇り時々小雨でしたが天気には恵まれたたと思っています。移動方法は1日だけ友人の車でドライブ旅行でしたが残りの都市間移動は8日間のジャーマン・レイル・パスを利用し市内は地下鉄とバスを利用しました。特にトラブルにも遭わず無事帰国でき満足、満足の旅行でした。その旅行記録映像を数回に分割して投稿しますのでご覧下さい。
ミュンヘンからハイデルベルク、フランクフルト、ケルン、ベルリン、ポツダム、ニュルンベルクにドイツ鉄道 DBのジャーマンレイルパスを利用して訪問してきましたのでその映像をご覧下さい。
63回目は、ミュンヘンのオデオン広場とテアティーナ教会付近風景の映像をご覧下さい。
オデオン広場はマリエン広場からマックス・ヨーゼフ広場を通り過ぎたところにある。ここにはゲルトナーの設計によって1841-44年に建てられた将軍堂 Feldherrnhalle がある。アーチの左側には三十年戦争のバイエルンの戦士ティルリ公の銅像が建ち、右側にはフランスと戦ったヴェルデ王子の彫像が建っている。また将軍堂のすぐ横にテアティーナ教会 Theatinerkirche が建っている。これはイタリア・バロック式の教会で1675年に建てられた。
またこのオデオン広場には4体のライオン像がある。これらのライオンは手に面のようなものを持っており、これに付いている顔を触ると願い事が叶うと言われている。だからそこだけ色が落ちている。
将軍堂の裏にある建物はプライジング宮殿でエフナーによって1723-28年に建てられたミュンヘン最初のロココ宮殿。またこの広場は1923年アドルフ・ヒトラー、ルーデンドルフ将軍率いる国家社会主義者たちとバイエルン警察が衝突したミュンヘン一揆の場所でもある。
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