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ホアン・ルナ [画家]

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2001年7月スペイン旅行のプラド美術館で興味を引いた画家ホアン・ルナの作品を独断と偏見ですが代表作と思われる数点を直接撮影、インターネット等で収集しましたのでご覧下さい。

Wikipediaからの抜粋ですが「プラド美術館は、スペインのマドリードにある、世界でも有数の規模と内容をもつ美術館である。
15世紀以来の歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館である。ベラスケス、ゴヤなどのスペイン絵画が質量ともに充実していることは言うまでもないが、フランドル、イタリアなどの外国絵画も充実している。

ホアン・ルナ(1857~1899)は、スペイン植民地時代19世紀フィリピンアートの代表作家、フィリピンアート史の流れを見ていくとき、最初にとりあげたいのが19世紀の後半に活躍した2人の画家、ホアン・ルナとフェリックス・レシューレシオン・ヒダルゴです。もちろんそれ以前にもスペイン植民地下で純フィリピン人(当時インディオと呼ばれる)最初の画家として名を残しているダミアン・ドミンゴをはじめとする多くのアーティストがいましたが、ルナとヒダルゴの2人はヨーロッパの美術界でその才能を高く評価されたフィリピン人で、当時まだスペインの植民地だったフィリピンという島国を国際社会に認知させたことでも歴史に名を残しています。
ホアン・ルナは1857年にルソン島の北端、北イロコス州のバドックに生まれます。幼少の頃から美術の才能のあったルナはマニラで大学を卒業した後ヨーロッパに渡り、イタリア、スペインなどで美術を学んだ後に結婚してフランスで暮らしはじめます。彼はすぐにその類まれな才能をヨーロッパで高く評価され、数々のサロンで入賞したばかりでなく、19世紀の終わりのホセ・リサールらを中心に始まったフィリピンの自由獲得運動のメンバーとして、パリやワシントンなどの国際会議に代表として出席し、祖国の自由と独立を国際社会に訴えたことでも有名です。 」と記載されています。

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Chula_by_Juan_Luna.jpg
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