北海道:キガラシ [北海道]
夏から秋にかけて、一面黄色の「キガラシ」の花が咲き乱れる畑が見られます。
キガラシは、菜の花の仲間ですが、これが直接作物となるわけではありません。ここのキガラシは「緑肥」と呼ばれ、花が咲いたらそのまま畑に埋められ、次に植えられる作物のための肥やしとなるわけです。
Wikipediaからの抜粋ですが「緑肥(りょくひ)とは、栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること、またはそのための植物のことである。」と記載されています。
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