横浜市:色鮮やかな中国建築様式の會芳亭 [横浜市]
中華街の中にある山下町公園は子供達や街の人、お客様の憩いの場として賑わっています。 特に建物のお気に入りの装飾品を撮ってきましたのでご覧下さい。
2006年6月20日、山下町公園(横浜市中区山下町135番地)がリニューアルオープン、山下町町内会の神事終了後、「會芳亭」の落成式が行われました。見事に晴れわたった青空の元、色鮮やかな中国建築様式の會芳亭がシンボルツリー・けやきの緑とともに堂々たる姿を披露しました。(會芳亭落成式パンフレットより )
會芳亭については「改修を終えた山下町公園の所在地、山下町135番地は中華街の歴史を語る上で、欠くことのできない大切な場所である。「幕末・明治の初年に横浜で暮らす中国人は1000人あまり。中国は清朝の時代、日本と清朝中国(清国)は、明治4(1871)年に日清修好条規を締結し、それにもとづいて清国から公使・領事が派遣されていた。横浜の清国領事は、横浜に暮らす中国人だけでなく、築地居留地、函館居留地に暮らす中国人も管轄した。その後1911年の辛亥革命で清朝中国は倒れ、中華民国が生まれる。辛亥革命の主導者、孫文は日本亡命中に横浜に滞在しており、横浜華僑は革命の成功に貢献している。」など等、歴史的にも重要な役割を担った場所の様です。」と記載されていました。
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