シンビディウム [花アルバム]
あでやかさで最もきわだつシンビディウム!熱帯アジアのモンスーン気候帯に分布し、小形から大形までさまざまな園芸品種があります。一本の茎に5-20個の花を付けます。
属名はギリシア語のKymbe(船)とeidos(形)の2語からなる合成語です。唇弁の形に由来しています。約50種類が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニューギニアまで広い地域に分布しています。
そのなかで、ピンク、赤系、品種が70%、残りを白、黄、グリーンが占めます。花は大輪の品種に人気があり、花弁が平開しない抱え咲きの品種が主流です。
Wikipediaからの抜粋ですが「シンビデューム( Cymbidium)はラン科の植物で、日本などに自生しているシュンランなども含む。しかし日本語では単に「シンビデューム」というときは東南アジアに自生しているものを品種改良した洋ランに限定される。」と記載されています。
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