江戸城:天守閣 [江戸城]
江戸城天守台映像です。
大橋さんHPからの抜粋ですが「寛永十五年(1638)三代将軍家光のとき、元和の天守台(南部藩・津軽藩構築)に金の鯱を載せた、高さ51メートル、五層の天守閣に立て替えられた。
明暦3年(1657)の大火で天守閣が焼失した翌年、加賀前田藩によって気築き直された土台。それまでの天守台より一間(約1.8メートル)低い高さの18メートル、花崗岩でできている。ところで、天守台ができ上がったところで、天守閣建設は延期され、その後再建されることはなかった。
幕府の重臣で四代将軍家綱の叔父にあたる保科正之が戦国の世の象徴ともいえる天守閣はもはや時代遅れ、物見のためだけしか用をなさず、むしろそれより城下の復興を優先させるべきと提言したもので、江戸城に蓄えられていた金銀は大名屋敷の移転や広小路の城下の復興につかわれたという。
天守台の石垣の石切は、四方すべてが整然として、さすが天守閣跡という風格である。
北を見ると、北の丸の森の向こうに武道館の屋根が見える。南に目をやると、本丸跡に大芝生がゆったりと広がり、彼方に林立するビル郡とは対照的な風景である。また天守閣前の小天守に「金明水」があり敵に追い込まれたときに、水は不可欠なので井戸を掘ったという。」と記載されています。
天守閣の想像図:大橋さんHPからの抜粋
こんばんは‼
江戸城の再建費は国民の為に使われたのですか・・・今の政治家に考えて貰いたいですね(∩_∩)
by ちゃーちゃん (2012-02-15 18:28)