ラファエロ・サンティ [画家]
2010年1月フランス旅行時のルーヴル美術館でお目にかかった画家ラファエロ・サンティの作品を独断と偏見ですが代表作と思われる数点を直接撮影、インターネット等で収集しましたのでご覧下さい。
Wikipediaからの抜粋ですが「ルーヴル美術館は、パリにあるフランスの国立博物館である。
メトロポリタン美術館(アメリカ合衆国ニューヨーク)などと並んで世界最大級の美術館の1つであるとともに、アシュモリアン美術館(1683年)や、ドレスデン美術館(1744年)、バチカン美術館(1784年)と並んで、ヨーロッパで最も古い美術館の1つに数えられる。世界遺産パリのセーヌ河岸に包括登録されている。初代館長はナポレオンの外交官であったヴィヴァン・ドゥノン。世界的に有名な絵画・彫刻を多数所蔵している。
ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi, 1483年4月6日 - 1520年4月6日)は、盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家、建築家。ミケランジェロが偉大な改革者であるのに対し、ラファエロはそれまでの芸術手法を統合、洗練して、女性的で優雅な様式を確立した、総合芸術の天才であると言える。調和された世界を最良とするルネサンス芸術を完成させた存在として、その資質は死後も賞賛され、模倣された。
1483年、宮廷画家ジョヴァンニ・サンティの子としてウルビーノに生まれ、父親から絵画の教育を受けた。1504年、ラファエロはフィレンツェに拠点を移し、ペルージャやウルビーノに滞在して作品を残した。フィレンツェ滞在中に、『マッダレーナ・ドーニの肖像』、1507年には『美しき女庭師』、1508年にはサント・スピリト教会の『天蓋の聖母』を作成した。この頃の作風は、レオナルド・ダ・ヴィンチの様式を吸収し、フラ・バルトロメオの影響を受けて力強く堂々としたものに変化していた。」と記載されています。
小椅子の聖母
天蓋の聖母
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