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日本夜景遺産:あしかがフラワーパーク [海外旅行]


あしかがフラワーパークは、栃木県足利市迫間町にある花のテーマパーク。
栃木県足利市堀込町(現朝倉町)に大地主である早川社長の父が、戦後の1920年代に庭の片隅に大藤を植樹したことが当園の起源である。その大藤を界隈の人たちに楽しんでもらおうと1968年(昭和43年)に庭を改修してあしかがフラワーパークの前身となる早川農園が設立される。周囲ははじめは田園地帯であったが、その後周辺が都市化し、市の都市開発計画や園の収益性の向上を求めて1996年2月に大藤4本を現在地に移植した。移植は日本の女性樹木医第1号である塚本こなみによって行われ、日本で初めての成功例となった。園内はフジ以外にも数多くの花々や植物で彩られていて、春から秋にかけて市内外から数多くの来場者を集める。元々は湿地帯だった場所でもあり、園内は池やクリークなどの水辺も多くある。
春季のライトアップとイルミネーションが日本夜景遺産に選定されている。同一施設における複数の「日本夜景遺産」の認定は全国初である。

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